コンクリート構造物の高品質化・表面保護に有効
工期の短縮と工数削減にも活躍
「ポルトガードプレクサス」はコンクリート構造物の高品質化と、表面保護や耐久性の向上、予防保全(劣化因子の侵入抑制・長寿命化)を目的としたケイ酸塩系の成分を含有する塗装剤です。
「ポルトガードプレクサス」使用することでその成分がコンクリート表層に残った未反応部分と再反応を起こして結晶化し、微細な空隙を充填します。
水和反応による急激な水分の蒸発による、乾燥収縮クラックの発生を抑え、表層からの劣化因子の侵入を防ぐことも可能です。また、含侵塗布は1工程で、施工中の散水及び散水養生が不要のため、工期短縮が図れ、施工性の向上と経済性の向上が得られます。
打放しコンクリート、PC版等
工程/項目 | 使用材料 | 標準塗布量(g/㎡) | 塗装方法 |
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1. 素地調整 | 施工面清浄化 | ||
2. 塗 布 | ポルトガードプレクサス |
改修コンクリート 200~220 新設コンクリート 150~180 |
刷毛・ローラー・憤霧器 |
3. 養 生 | 施工面が乾燥するまでは雨等に打たれないようにしてください |